葬儀のことなら 葬儀の心 presented by 全国冠婚葬祭互助会連盟

葬儀の準備(カトリック)

1. 危篤

所属している教会に連絡をとり、神父より“病者の塗油”を授けてもらいます。

2. 臨終

病院で亡くなった場合:医師に死亡確認をしてもらいます

病院以外で亡くなった場合:病気治療中や療養中の場合は掛かり付けの医師を呼び死亡確認をしてもらいます。それ以外の場合は、警察を呼び状況確認をしてもらいます

3. 遺体搬送

病院から自宅または葬儀社の霊安室に遺体を搬送します。一般的には葬儀社が行う事が多いようです。

4. 安置

遺体を安置場所に寝かせキリスト教の“枕飾り”をします

(十字架を立て、蝋燭に火をともし花を飾り、聖書をおきます)

5. 葬儀社との打合せ

希望する葬儀社があれば連絡し葬儀の打合せをしましょう。この時までに喪主を決めておくと良いでしょう。葬儀場所、日程、葬儀の規模、費用等を決めます

6. 関係者へ連絡

親族、友人、知人、町会、勤務先等へ通夜・告別式の日程を連絡しましょう

7. 役所への届出

故人の死後7日以内に“死亡届け”を役場に提出します。近年では葬儀社が代行する場合もあります

8. 納棺

神父立会いのもと、遺体と棺を聖水で清め、手に十字架を持たせ納棺します

 

最終更新日: 2013年6月17日