北枕 (きたまくら)
死者の頭を北向きに安置すること。釈尊が涅槃のときに頭を北にして西を向いていた故事にならったものです。
死者の頭を北向きに安置すること。釈尊が涅槃のときに頭を北にして西を向いていた故事にならったものです。
喪に服する期間が終わる四十九日目の忌明けに行う法要のこと。
亡くなった日から四十九日目までを”忌中”(喪に服す期間)といいます。それが過ぎて”忌明”となり喪に服す期間が終了します。
亡くなった当日の夜に近親者のみで故人を見守り夜を過ごすこと。友引などの関係で通夜を二日に渡って行う場合、一日目を仮通夜、二日目を本通夜といいます。
両方の手のひらを合わせて仏を拝むこと。
火葬場で火葬するさいに必要な書類のこと。
遺体を火を用いて葬るための葬法のこと。
菩提寺に保管してある帳簿のこと。その家の先祖の戒名、俗名、死亡年月日を記してある。
僧侶が故人につける名のこと。本来は仏教において受戒にさいして、俗名を改めて授けられる名。
いち度葬った遺骨を墓から取り出して他の場所に葬ること。改葬には役場に対する許可申請が必要です。